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Column

トチコミコラム

2021/08/4

最高のお手入れでお客様に感動を!自身の得意技(武器)を見つけ唯一無二となるための道のりとは

Category | ビジネス

栃木で活躍そして頑張っている社長さんお招きし、原点とエネルギー源をトチコミパーソナリティの田村愛がインタビュー形式で探っていくトチコミオリジナル企画「とちぎの頑張る社長」

 

今回の頑張る社長は有限会社クリーニングトミー代表取締役の福冨進さんです。

田村:「福冨社長、よろしくお願いいたします。」

福冨社長:「こちらこそ、よろしくお願いいたします。」

田村:「クリーニングトミーさんは、私ももう長く通わせていただいているクリーニング屋さんなんですが、福冨社長とも結構お店でお会いすることがありますよね。」

福冨社長:「そうですね、この前も一緒に写真も撮りましたね。Facebookとホームページにあげてありますので、今度見てみてください。」

田村:「嬉しい。ありがとうございます。やっぱりいつもお店でお会いするのと、こうしてスタジオでお会いするのとだと印象が違いますよね。」

福冨社長:「めっちゃ緊張しています。」

田村:「いつものように朗らかにお願いいたします。」

 

クリーニングトミーの原点

田村:「さぁ、クリーニングトミーさんは宇都宮市の今宮店そして滝谷店の2店舗を構えていらっしゃるんですよね。ホームページを見させていただいたら、1989年12月18日からスタートと書いてありましたが、それまでは違ったお仕事をしていたんですか?」

福冨社長:「そうですね、以前は実家が栃木市なので、栃木市の方でサラリーマンをしていました。」

田村:「そうなんですか。ではそこからどうしてクリーニング業と言う新しい商売を始めたんですか?」

実家の商売を継ぐ、修行の末の思い

福冨社長:「一応実家がクリーニング業をやっていまして私が二人兄弟なんですが、長男が別の道に進むと言うこともあり、実家の商売を継ぐと言う名目でクリーニングの仕事を始めました。サラリーマンを辞め、東京に3年ほど修行に行って戻ってきたのですが、そこで父親といろいろとありまして、父親は「どうしても今風のやり方に変えたくない」というので、それで家を追い出された形になります。」

田村:「そうでしたか。」

福冨社長:「ただ、クリーニング業を始めるとなってから携わった人たちもかなりおりまして、恩返しも全然できていなかったので、やはり当然クリーニングを続けようと思っている最中、下野新聞にテナントの募集があった宇都宮市の店舗がありまして、場所はとても良かったのですが、建物が古かったので改装費もとてもかかり、20代で借金を丸々背負って今の奥さんと2人で始めたのが、平成元年(1989年)の滝谷町のお店になります。」

田村:「私がいつも通わせていただいているお店ですね。」

福冨社長:「そうです。あのお店がゆかりのお店です。」

新しい土地での挑戦

田村:「そうでしたか。先ほど栃木市のご出身とお伺いしましたけど、ゆかりのない土地で商売を始めるのは大変でしたか?」

福冨社長:「当然、いわゆる知人もいないですし、お客様もいない中での1からのスタートなので、ましてや借金というマイナスからのスタートなので、不安はかなりありましたね。」

 

困難を乗り越えられた原動力

田村:「過去を振り返るとやっぱり、山あり谷ありだと思うんですが、そんな時に何が原動力やエネルギー源になって乗り越えられたんですか?」

支え合える存在がいたからこそ頑張ってこられた

福冨社長:「まぁ当然1番にはやっぱり奥さんの存在だと思います。」

田村:「素敵ですね。」

福冨社長:「と言え、と嫁に言われました(笑)」

田村:「いやいや、そんなそんな、でもやっぱり支えてくれて一緒に頑張ってくれるって心強いですよね。」

福冨社長:「おっしゃる通りですね。ありがたいと思います。」

 

他店にはない最高技術

田村:「福冨社長のご実家もクリーニング業を営まれているとのお話だったのですが、私の中でクリーニングトミーさんってどこの店舗よりも『シミ抜き』の技術が圧倒的に素晴らしいと思うんですよ。」

福冨社長:「ありがとうございます。」

田村:「その技術っていうのはご実家から引き継いだものなんですか?」

自分の武器を見つける

福冨社長:「いえ、実家のクリーニング店はオーソドックスな今までの古いクリーニング屋さんの体質だったんですよ。シミ抜きとかそういったものに特化はしていなかったんです。宇都宮に店を構えた時からはバブル経済が明けて、クリーニング業界もどんどん右肩下がりになってきたんですね。競合他社がたくさん出てくる中でなにかこう『特別な技』というか、私どもの武器になるものが欲しくて、それがたまたま『シミ抜き』の技術だったんですけれどもそれを勉強させていただいた京都に本部がある『京技術修染会』というものがありまして、そこに入門させていただいたのが初めの経緯になります。」

 

田村:「そうですか。正直トミーさんと出会う前はクリーニングってどこに持っていっても一緒かと思っていたんですよ。なので、「キャンペーンやってます!」とか「〇曜日はシャツが安いですよ」といったところで選んでいたんですが、ある時ネットで「宇都宮 シミ抜き クリーニング」で検索したら福冨さんのクリーニングトミーに出会って、持っていたところ、新品のように生まれ変わって最高のお手入れをしていただけた感動を今でもしっかりはっきり覚えているのですが、その技術の資格を取得されたんですよね?」

「修復士」有資格者は80名半ばの狭き門

福冨社長:「そうなんです。先ほど申し上げた『京技術修染会』というところの『修復士』という資格です。その資格は現在、門下生が約6500人のほどいるのですが、そのうち修復士の有資格者が80名半ばくらいというなかなか狭き門なんです。ただ、資格をとることが目的ではなく、そのシミ抜きの技術を習得することが目的なので、資格は目標として、目的はシミ抜きの技術の習得という形です。」

色の補正でまるで新品のように

田村:「あと、他店では断られてしまったシミ抜きも対応してくださるといった口コミも見つけたんですけれども、特殊な技法で染み抜きをしてくれるだけではなくて、『色の補正』もしてくださるんですよね?」

福冨社長:「そうですね、例えば袖が日焼けしてしまったりとか、シミ抜きをする工程の中でその生地の色を抜かないとシミが抜けないという場合は、シミを抜くためにわざとその色を抜いてまた色を作って補正していくといった技術が必要になってきますね。」

 

1つの分野にフォーカスを当てる

田村:「どうして『シミ抜き』という分野にフォーカスを当てたんですか?」

福冨社長:「クリーニングに関して私どもの方の得意技を作らないとなかなか厳しいと感じたんですね。例えばリペアや修理とか革をやるとか色々やりたいことはあったんですけど、私の中の一つに絞った取得するべきことが「シミ抜きの技術」だったということですね。」

田村:「福冨さんがお洋服のシミって穴が開いてしまっているのと一緒とおっしゃっていたんですが、それを綺麗にしていただけるってことで、物を大切にしようという今流行の・・」

福冨社長:「SDGs(持続可能な開発目標)ですか?」

田村:「そうです!そちらにも繋がっていくんだなぁとすごく思いました。」

福冨社長:「おっしゃる通りなんですね。要するに着られなくなった洋服っていうのは廃棄されたりだとか、当然リサイクルもあると思うんですけど、やはり着られない状態となると廃棄されてしまう確率が高いので、それを着られる状態でお客様がもう一度着用していただけるというのは、やはりSDGsにかなってるなと思います。」

 

若い世代へのメッセージ

田村:「この世の中を見ると、コロナ禍ということもあって若い世代の子たちが思うような希望するような仕事につけなかったり、または「将来社長になりたい!」とポジティブに考えている子たちもいると思うのですが、そういった若い世代に向けてアドバイスやメッセージがあればお願いします。」

社長業は孤独な戦い

福冨社長:「アドバイスですか。そうですね、正直いうと社長業はやるもんじゃないと思いますよ。世の中の社長さんはみなさんそう思ってるんじゃないですかね?」

田村:「えっ!そうなんですか?それはなぜですか?」

福冨社長:「やっぱり大変ですよ。要するに見えないところで孤独な戦いがかなりあるので、やらないに越したことはないと思うのですが、もしやりたいというのであれば応援しますね。」

好きなこと、やっていきたいことを見極めるために様々な経験を

田村:「そのために、これだけは今やっておいた方がいいとかそういったことってありますか?」

福冨社長:「そうですね、好きなことを仕事にした方が長く続くと思うので、いろいろな仕事をしていただいて「自分はこの仕事は好きだ」と思える仕事、元々好きなものを仕事にすることが一番いいことだと思うので、いろいろな仕事を経験した上でその中で「これなら自分が会社としてやっていける」というものが見つけられるといいと思うので、いろいろな仕事をしていただいて、

尚且つ仕事を見つけていく中で人脈というか『自分が腹を割って話せる仲間』そういったものをたくさん作っていただければと思います。」

 

最後に

田村:「お話を聞いている中で福冨さんのように強みを持つと、お仕事でトップになれるんだなぁと感じました。最後にクリーニングトミーさんの今後の展望やお店のPRなどがあればお願いします。」

福冨社長:「そうですね、今私の年齢を考えると商売はあと10年か15年くらいかなと思っておりまして、娘がいますけど後を継ぐわけでもないので、そうなってくると今まで培ってきた技術や知識的なところを活かしてできたら家庭向けの洗濯教室的なことをやりたいなと考えています。」

田村:「あっ!面白いですね!私お洗濯好きなんですが、洗剤や柔軟剤にこだわったことがなかったり、もちろん干し方もですけど、そういった基礎を学ぶ機会ってないのでぜひ開催してください。」

福冨社長:「はい、その時はぜひ遊びに来てください。」

田村:「はい、ありがとうございます」

 

 

今回の頑張る社長は有限会社クリーニングトミー代表取締役の福冨進さんにお越しいただきお話をお伺いしました。

『大切なものをいつまでもキレイに』をコンセプトにお客様の大切な衣料品を最高のお手入れでお返しする技術は数多くのお仕事の中でも感動を与える一つであると感じました。自分の好きなことや得意を見極め、技術や知識を磨いていくことで自分だけの強みを築いていくことができることを福冨社長のお話から改めて学ばせていただきました。

他店で断られてしまった大切な衣料品がある。そんな方はぜひ一度クリーニングトミーさんに足を運んでみてはいかがでしょうか?最高のお手入れを体験してみて下さい。

 

■有限会社クリーニングトミー様ホームページ

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